読書に夢中なドロッセルは、ゲデヒトニスに屋敷内の図書室の場所をたずねる。満足のゆく回答を得られなかったドロッセルは、彼女の不器用な執事に対してちょっとしたユーモアを提案する。
広間の中央で眠る主人アリアドネのもとへ、お土産を持参して外の世界での作業から帰宅するゲボイデ=ボイデ。閉じこもりがちな彼女を、お屋敷の外へ誘い出そうと試みる。
アリアドネが眠っている間に、彼女に新機能を追加したゲボイデ=ボイデ。その起動には、互いの心が惹かれ合う「引力」、そして疎ましく思う「斥力」が鍵となると解説する。
お屋敷の定期的な停電により闇に包まれる広間。この機会に外出して、アウトドア活動を楽しもうとアリアドネに提案するゲボイデ=ボイデ。キャンプ定番の魅力を大いに語る。
広間を飛び回りたいほどに恥ずかしい失敗をしたと告白するアリアドネ。ゲボイデ=ボイデは、その失敗をなかったことにするために、時間を巻き戻す装置の使用を検討する。
アリアドネへのお土産として、遠い国で拾ったかっこいい杖を持ち帰るゲボイデ=ボイデ。だが、その杖を取り戻すため奇妙な言語をあやつる3人の使者がお屋敷へやってくる。
ゲボイデ=ボイデは、アリアドネが外出することでより良い世界が訪れると信じているようだ。アリアドネを彼の胴体へ搭乗させ、空想の力により操縦してほしいと依頼する。
ゲボイデ=ボイデの住むテンペスト領に白夜が訪れる。その準備のための買い出しへアリアドネを誘ってみるが、やがて彼自身には何か大きな故障があるのではと疑いはじめる。
お屋敷に響きわたる異音の原因を探るゲボイデ=ボイデたち。それは、3人の使者を引き連れたアリアドネの文通相手の声だった。予想外の客人たちは愉快な騒動をまきおこす。
カメラを手に映画を作りはじめるアリアドネ。物語には終わってしまう宿命があることを寂しがっているようだ。そこで、ゲボイデ=ボイデは特別なビデオ鑑賞会を開催する。
オーロラの空の下、幼い主人と旅する姿を空想するゲボイデ=ボイデ。この世界の仕組みを理解した彼を、アリアドネは勇気づける。そして、彼らはふたたび世界を発見する。