芽美(中谷美紀)は私立東京白泉女学院のスクールカウンセラーに着任することになった。世話になったメンタルクリニックの院長に挨拶に行くと、目の前のマジックミラーに隣室でカウンセリングを受けている女性・松崎桜子(桃井かおり)が映し出されている。「デリバリーピザのバイクが3台、ある住宅街を同じ方向に並んで走っている。その理由は?」などと、カウンセラーに絡むような質問をしている。勧められるままに彼女のカルテを見ると、なんと白泉女学院の教師ではないか。教授から秘密を守るように、と注意を受けていると、ブチ切れた桜子がマジックミラーに向かって椅子を投げつけた。割れたミラーの越しに桜子と目を合わせた芽美は、思わず立ち尽くすだけで…。初登校の日、女子高生たちで満員のバスに揺られ、次第に緊張感が高まってくると、いつものように下腹が痛んできた。