冬月小春

空野は押しに負け、冬月が記念会館にあるピアノの音を確認するための案内役を務めることになる。 更に学内にある船の見学にも付き添うことに。空野は何にでも前向きな冬月から段々と影響を受けていく。 なんとなく散歩に出た雨の朝、右手に白杖、左手に傘を持って歩く冬月を見かけ、放っておけず自ら声をかけるのだった。

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