「私はもうダマされない」――。 真面目でお人よしな性格の専業主婦・笹嶋愛子(森迫永依)は、6年前、職場の憧れの先輩だった笹嶋誠一(前田公輝)にプロポーズされ、みんなに祝福されながら結婚。以来、仕事を辞めて家庭に入り、誠一を支えながら、穏やかで幸せな結婚生活を末永く続けていく……はずだった。 その日、いつも通りにリビングで夕食の準備をする愛子に、誠一の怒鳴り声が飛ぶ。 「愛子、どういうことだよ!」。弁護士から突然、内容証明が送り付けられてきたことに憤怒する誠一。愛子は顔色ひとつ変えず、誠一に告げる――「離婚して」。 優しくて誠実で仕事もできる完璧な夫……そんな周囲のイメージとは裏腹に、誠一は愛子を裏切り、会社の後輩・安藤彩香(桃月なしこ)と不倫していたのだ。「1度だけだ、不倫なんてそんな大げさなことじゃない」と否定する誠一。しかし、それは真っ赤なウソだった。「全部、知ってるんだから」――。愛子が弁護士・結城楓(濱田マリ)と岡田友樹(武田航平)から聞かされた、不倫どころではない衝撃の事実――! 次々と明らかになる夫の秘密!6年も自分をダマし続けた夫に、愛子は離婚を突き付けるが……事態は愛子の想定外の展開へ!幸せな夫婦を装ってきた“カモフラージュ夫婦”の、予測不能な再生ストーリーが始まる!!
「夫は、初めから私のことなど愛してなどいなかった」――。 真面目でお人よしな性格の専業主婦だった笹嶋愛子(森迫永依)は、結婚生活の6年間、自分をダマして不倫を続けてきた夫・笹嶋誠一(前田公輝)に離婚を突き付け、愛人・安藤彩香(桃月なしこ)に慰謝料1千万円を要求。うろたえる誠一と彩香に、「私は慰謝料を1円も下げるつもりはありません。会社にバレたくなければ早急に判断を」と迫る愛子。実は愛子には、一刻も早く誠一と離婚したい、ある秘密があり……。 離婚が成立するまでの間、愛子は今まで通り、家事を淡々とこなす。戸惑う誠一に、「私、まだあなたの妻でしょ?妻としての仕事はちゃんとさせて」。“妻という仕事”――そう割り切っていなければ、愛子の心は常に折れてしまいそうだった。「知らなかったでしょ。私、あなたとの結婚生活、ずっと孤独で、ずっとつらかった」――。 学生時代から祖母の介護と家の手伝いで恋愛する暇がなかった愛子にとって、職場で出会った誠一は初めてできた恋人だった。そんな誠一と結婚できた愛子を、親友・重本佐和子(島崎遥香)も心から祝福してくれていた。それなのに――。結婚から1年後のクリスマスの夜、愛子は幸せの絶頂から地獄の底に突き落とされたのだ……! 愛子の“地獄の日々”の始まりとは!?
「幸せの絶頂から1年後、私は地獄へと突き落とされた」――。 専業主婦の笹嶋愛子(森迫永依)は、結婚して1年後、夫・笹嶋誠一(前田公輝)と職場の後輩・安藤彩香(桃月なしこ)の浮気に気付いてしまい、幸せだった結婚生活が一変する。誠一のメッセージアプリを盗み見た愛子は、彩香との信じ難いやりとりを目撃してしまう…。 それから2年、浮気のことを誰にも言えないまま、誠一の心が変わるのを信じて待ち続ける愛子。 しかし、その期待もむなしく、休日も「仕事だ」とウソをついて彩香と会うようになっていた…。 日曜日、家で独りぼっちの愛子のもとに、誠一の母・笹嶋明子(高島礼子)が訪ねてくる。「子供がいれば誠一も仕事休むようになるでしょ」と助言する明子に愛子は愛想笑いを浮かべる。 そんな愛子の苦しみをよそに、飲みすぎて酔いつぶれてしまった誠一を彩香が送り届けにやって来て――。対峙する妻と愛人!!そんななか苦しみにもがく愛子は高校からの親友である重本佐和子(島崎遥香)と再会する。愛子の決断は――!
「一歩ずつ前に進む。もう一度この手に幸せを取り戻すために」――。 専業主婦・笹嶋愛子(森迫永依)は、夫・笹嶋誠一(前田公輝)の浮気に苦しみ続けていたが、親友・重本佐和子(島崎遥香)の助言もあり、まだ気持ちの整理はつかないものの、もしもに備えて離婚の準備だけは進めておこうと、弁護士・結城楓(濱田マリ)の事務所を訪ねる。 今までの苦しみを洗いざらい打ち明ける愛子に、離婚専門の弁護士・岡田友樹(武田航平)も同情を寄せ、「私は、依頼人に勝つ離婚をさせたい。離婚して不幸になるのは浮気をした方だけで十分。あなたは絶対に勝たなければならない」と寄り添う。 勇気をもらった愛子は、岡田の教えに従い、離婚の準備を進めていることを悟られないよう、家庭ではいつもの生活を心掛け、誠一に内緒でスマホをもう1台契約。さらに、離婚後のことを考え、仕事探しを始める。 そんな中、2人の『引っ越し記念日』に、誠一がケーキを買って帰って来る。記念日を覚えていてくれたことに、愛子の気持ちがわずかに揺らぐが…。そんな愛子を奈落の底に突き落とす、誠一のあり得ない裏切りが明らかに…!
「お人好しな専業主婦だった愛子が、ついに離婚を決断…!」 笹嶋愛子(森迫永依)は、仕組まれた結婚を企み不倫を続けていた最低な夫・笹嶋誠一(前田公輝)との離婚の準備を始めていく。正社員になり将来のお金の不安を取り除くこと、そして誠一に悟られないよう、家事を完璧にこなし、常に笑顔を心がけいつも通りの生活を送ること。 準備に年月を費やした愛子は、誠一に内緒で働き始めたカフェで正社員登用試験を受け、見事合格。担当弁護士・岡田友樹(武田航平)に報告する。「もし離婚するなら正社員になってからと思っていたので、やっとスタートに立てた感じです」。一方、誠一は、何も知らずに愛人・安藤彩香(桃月なしこ)との不倫を続けていて…。 そんな中、愛子の親友・重本佐和子(島崎遥香)が待望の妊娠。愛子は「おめでとー!」と自分のことのように喜びながら、ふと思ってしまう…「私たちにも子どもができてたら違ったのかな」。 誠一への未練を完全に断ち切ることができない愛子は、6回目の結婚記念日、もしかしたら誠一が戻ってきてくれるかもしれないと、わずかな期待を込めて豪華な夕食を準備するが…。その夜、愛子の運命が大きく動き出す!!
「愛子を変えたのは、俺だ」――。 離婚を決断した愛子に、妊娠が発覚…! 離婚に向けて準備を進めてきた笹嶋愛子(森迫永依)は、自身の妊娠を知り、迷わず出産を決意。 愛子はひとりで子どもを産んで育てていく覚悟を決める。 一方、笹嶋誠一(前田公輝)は離婚協議の話し合いで岡田(武田航平)から「最初から愛がないのに愛子さんと結婚したんですか?」と質問され、自分の気持ちを押し殺して間違った行いをしてきたことを痛感する。 いつも穏やかな笑顔だった愛子が、まるで別人のように冷たい目で自分を見ている。愛子と過ごした日々を振り返りながら、後悔と自責の念にさいなまれる誠一。愛子の知らなかった結婚生活の裏側……誠一と彩香(桃月なしこ)の不倫の真実とは…!?誠一の本音が明かされる!!! そしてついに、夫婦の運命を決める夜がやってきて…。“最後の晩餐”で愛子が下す決断は…!?
妊娠を隠す愛子の前に、元姑が現れる…! 専業主婦だった愛子(森迫永依)は、元夫・笹嶋誠一(前田公輝)に妊娠していることを隠したまま離婚。生まれてくる子を一人で育てていく覚悟を決めた愛子のもとに、誠一の母・明子(高島礼子)が突然職場に訪ねて来て…。 愛子の母・幸恵に頼み込んでカフェの場所を教えてもらったという明子は、愛子に頭を下げて謝罪。「あの子の不倫に私、気付いてたのよ」。誠一の不倫を疑いながらも止めることができなかったことに責任を感じているという明子は、愛子がカフェで働いていることを誠一には絶対に言わないと約束。その代わり、困ったことがあったらいつでも頼ってほしいと言う。離婚しても娘のように気にかけてくれる元姑を、愛子も笑顔で受け入れる。 そんなお人よしな愛子に、親友の重本佐和子(島崎遥香)はあきれ顔。「もし妊娠がバレたらどうすんの?」と心配する佐和子に、愛子は「絶対にバレないようにする」と言い張るが、佐和子の嫌な予感が的中してしまい…。 一方、誠一は浮気していたことを家族から責め立てられ…。