オーストラリアの少女ローラが心臓の手術を受けに来日する。しかし、ローラへの殺人予告が第五課に送られてくる。五代達は相手の姿がおぼろげにわかり、犯人に挑んでいく。
警視庁の宮寺副総監がホテルで誘拐された。犯人は一億円強盗の片割れで、逮捕された仲間の釈放を要求。五代は宮寺家の近くの家にたてこもる犯人をつきとめた。その家にいる重病の少女は病院へもいけない。伊丹が医師に変装して乗り込んだ。
大竹宝石店が二人組に襲われ、十億円の宝石を奪われた。井手は犯人の一人が元レーサーの宏という確証をつかむ。井手と高山は愛人の部屋に隠れた宏を逮捕に。部屋の中に宏と愛人が縛られていて、大竹が拳銃を向けてきた。
五代がやくざの岩木に狙われ足を撃たれた。岩木はマンションの住人・広子母子を人質にしてたてこもる。岩木は「五代ひとりで部屋に来い」という。広子の友人になりすまして、眉子がマンションに向かった。
三億円強奪犯の土井が脱獄した。高山は愛人の部屋を見張り、現れた土井を追う。が、逃がしてしまう。翌日、事件の容疑者だった二人の男が射殺された。土井は拳銃を持っていないはず。高山はワナをかけ、真犯人をおびきだす。
小森組の幹部が車ごと爆破され、続いて起こった爆発により、下宿の組員も重傷を負った。全国組織の二天会と小森組の血の抗争が再び切って落とされた。五代をチーフとする第五課に暴力団担当の三田警部補が特別に配属された。
商事会社の社員・相沢が射殺された。相沢の上司・村井と某国の外交特使が捜査線上に浮かんだ。が、二人が犯人だという確たる証拠もなく、外交特権で守られている特使に面会すらできない。五代は単身、特使の私邸に乗り込んだ。
深夜の道で刺された男が新川に女の名を言って死んだ。新川が捜しあてた美佐は、某国の大統領夫人で亡命中だった。美佐は大統領から預かったダイヤが盗まれたことを話す。新川は死んだ男が持っていた手紙から、平岡という男を追った。
現金輸送車から9千万円を強奪した三人組が、事件担当の警部の家に押し入った。車椅子の少女を盾に怒り狂う犯人たち。暗い過去に対する復讐が、一家を恐怖のどん底に落とし込んだ。
佐田産業社長は財政界の黒幕といわれる敵の多い男。そんな佐田に脅迫状が届いた。ボディガードを命じられた高山は、佐田邸に張り込む。