千年前のヘイアンチョウにある妖精界(ようせいかい)に、坂ノ上おじゃる丸という妖精貴族(きぞく)のこどもがいた。毎日にあきあきていたおじゃる丸は、エンマ界へと足をふみいれ、ひょんなことからエンマ大王のシャクを手に入れる。
ながれ星に「おとうとがほしい」とねがった月光町にすむ少年カズマ。すると月から、なんと小さなこどもがふってきた!それは満月(まんげつ)ロードをとおって現代(げんだい)に来てしまったおじゃる丸だった。
おじゃる丸のお世話係りでもあり、虫友の電書(でんしょ)ボタルの電ボもおじゃる丸やってくる。おじゃる丸にとって現代(げんだい)の生活はなにもかもがめずらしいことばかり。
みやびなお子さまであるおじゃる丸は歩くのがとても苦手。そこでカズマに背おってもらい、月光町見学に出かける。町外れにある月光タワーに興味(きょうみ)をもったおじゃる丸だったが……。
月光町のいろいろなものに興味をもつおじゃる丸をみて、カズマはじぶんのおきにいりの場所(ばしょ)へつれて行ってあげると言い出した。そこは、なんのへんてつもない川原(かわら)だったのだが……。
金棒を忘れた子鬼たちは、あたらしい武器(ぶき)を探すことにした。おじゃる丸とカズマは、カズマのおじいちゃんで月光町の歴史研究家(れきしけんきゅうか)・トミーの発掘(はっくつ)をみにきていた。
ある朝、カズマとパパがマンションを出るとバス停が目の前にたっていた。よろこんで列にならんだが、いっこうにバスの来るけはいはない。どうやらこのバス停は、商店街にあるものだったのだ。
お屋敷(やしき)の池(いけ)でおぼれたことがあるおじゃる丸は、水がすごくにがてで、お風呂が大キライ。カズマとママはなんとかおじゃる丸をお風呂にいれようとするのだが……。
電ボからヘイアンチョウにいる父上・母上の伝言を聞いたおじゃる丸は、ホームシックになってしまう。そんなおじゃる丸を元気づけようと、ママはプリンをつくる。それを食べたおじゃる丸は……。
シャクを取りもどそうとカズマの家にあらわれた子鬼トリオ。おじゃる丸は、カズマとお風呂にはいっているところだった。そこで、キスケがエボシの中をさぐっていると、エボシにすいこまれてしまった!
カズマとマンションの最上階(さいじょうかい)にきたおじゃる丸。そこには、マンションの持ち主で大金もちの坂田一家(さかたいっか)がすんでいた。むすこの金ちゃんはカズマと大のなかよし。その金ちゃんはなんと、恐竜マニアだった。
朝から、三点セットをひろげまったりしていたおじゃる丸。ところが、会社や学校の支度(したく)にいそがしいカズマやパパたちに邪魔者(じゃまもの)あつかいされてしまう。
カズマはクラスメイト・小町ちゃんちのヘアサロンに髪(かみ)をきりにやってきた。カズマについてきたおじゃる丸は、とってもかわいい小町ちゃん見てすっかり気にいってしまう。
カズマはおじゃる丸を町外れ(まちはずれ)にある満願神社(まんがんじんじゃ)につれてゆく。石でできたコマ犬を、おじゃる丸に見せたかったのだ。するとそこへ子鬼トリオがやってきた。
子鬼たちとなかよくなりたいカズマのおじいちゃん・トミーは、子鬼たちのためにかんげい会をひらくことを思いつく。カズマたちに手伝ってもらい、準備(じゅんび)は順調(じゅんちょう)にすすんだのだが……。
カズマのクラスのクラス委員(いいん)、石清水くんはまがったことが大キライ。クラスのみんなに注意(ちゅうい)をしまくっていると、突然(とつぜん)、おじゃる丸があそびにやってきた。
月光町にきて虫を見ていないと思ったおじゃる丸は、カズマといっしょに虫さがしに出かける。しかしどこにも見つけることができなかった。家に帰り、ひとりおにぎりを食べる電ボ。すると……。
朝、おじゃる丸はふと袖(そで)のなかにヘイアンチョウのオヤツ、煎り豆(いりまめ)があることに気づく。そしてその日の朝ごはんは、煎り豆とおなじ豆でできた納豆(なっとう)だった。
おじゃる丸の許婚(いいなずけ)・オカメ姫はおじゃる丸に会うために、必死(ひっし)でダイエットをしていた!!オカメ姫はぶじ涙岩(なみだいわ)をおり現代に行くことができるのか?!
満願神社(まんがんじんじゃ)のコマ犬・オコリン坊とニコリン坊の夢(ゆめ)は、ふるびた満願神社をたてなおすこと!そこで二匹は、生犬化(なまいぬか)しておじゃる丸のもとをおとずれる。
ママがパートをしているスーパーマーケットにやってきたおじゃる丸。でも、商品(しょうひん)をいじたり、なんでもカゴにいれたりとやりたい放題(ほうだい)。しかも子鬼たちまであらわれて大さわぎ!!
子鬼トリオに捕(つか)まってしまった電ボ。おじゃる丸とシャクに助けられた電ボは、じぶんのふがいなさにすっかり落ちこんでしまう。とうとう、ヘイアンチョウに帰るといいだして……。
トミーに連れられ、カズマといっしょにマリーさんのお屋敷(やしき)へ出かけたおじゃる丸。ところが、おじゃる丸とプライドが高くみえっぱりなマリーは、なにかにつけていいあらそうことに……。
自分にぴったりの仕事(しごと)・天職(てんしょく)をさがして月光町中でアルバイトをしているフリーターのケン。ケンが、魚屋で仕事をしているとカズマたちがやってきた。
おじゃる丸とカズマは、公園(こうえん)で、バレリーナの乙女(おとめ)先生に出会う。乙女先生のうつくしさにすっかりほれこんだじゃる丸は、バレリーナになりたいといいだした。
おじゃる丸はプリプリがスキ、とかんちがいしたキスケ。ある作戦(さくせん)を思いつくが、案の定(あんのじょう)大失敗(だいしっぱい)。すっかりおちこみ、町をさまようキスケだったが……。
カズマと金ちゃんが公園でサッカーを楽しんでいる間、ベンチでのんびりしていたおじゃる丸は、うすいさちよに出会う。うすいはおじゃる丸に、少女マンガ家のモデルになってというのだが……。
また満月(まんげつ)ロードをとおりやってきたオカメは、月夜が池で、みどり色をしたナゾの生きものに出会う。その生きものは金ちゃんがもっているぬいぐるみにそっくりだった。
おじゃる丸が留守番(るすばん)をしていると、電話(でんわ)のベルがなった。電話がなんなのかぜんぜんわからないおじゃる丸は、受話器(じゅわき)から聞こえるカズマの声にとまどうばかり。
のんびり空を散歩(さんぽ)していた電ボはふと、マリーの屋敷(やしき)にたちよる。そこにいたのは一羽の、うつくしいオウム。そのオウムは「アケミ」といい、マリーのたいせつなペットだった。
喫茶(きっさ)『一服』のマスター・マイクこと茶畑一服(ちゃばたけいっぷく)。その正体は正義(せいぎ)の味方コーヒー仮面!町の平和を守るため町内を走る!
うすいさちよの下宿部屋へ出前にやって来たフリーターのケン。少女マンガ家を目指すうすいは、マンガ賞(しょう)応募(おうぼ)しめ切りの前日ですっかりつかれ切っていた。そこでケンは、おじゃる丸やカズマと助っ人を買って出る。
いつも自分のペースですごしている小町ちゃん。野球の特訓(とっくん)のときも手鏡(かがみ)を持ったまま。コーチのカズマが取り上げるが、子鬼トリオがあらわれたドタバタでその手鏡がなくなってしまう。
月光町のまちかどに、黒い着流(きなが)し、オールバックの黒髪(かみ)、黒ぶちメガネの辻占い師(つじうらないし)・冷徹斎星月(れいてつさいせいげつ)35才のすがたがあった。そのするどいまなざしで、お客のなやみや前世を見ぬく。
シャクがおじゃる丸の元に行ってしまい、亡き者(なきもの)たちをさばくことができないエンマ大王。そこへ突然(とつぜん)シャクがもどってきた。エンマ大王は大よろこびだが、いっしょにおじゃる丸もついて来ていて…
トミーの庭でキャンプをしていると、おじゃる丸からシャクを取り返そうと子鬼トリオがあらわれる。しかし、突然(とつぜん)雨がふり出ししっぱい。木の下で雨宿りをする子鬼たちの前に、大きなかさをさしたロボットがやって来た。
満願神社のオコリン坊ニコリン坊は、タクシーを手本に自分たちでお金をかせごうと思い立つ。お客をさがしているとおじゃる丸とマリーがやってくるのが見えた。
時計に興味(きょうみ)を持ったおじゃる丸。しかしカズマから、「時」が早く進んだり、おくれたり、はては止まってしまったりする、と聞いてすっかりこわくなってしまう。
ウエディングケーキを見て、食べたくなったおじゃる丸。カズマから「結婚(けっこん)しなくちゃ食べられない」と言われ、カズマや通りすがりのうすいに「けっこんしてたも?」とせまる。
クラス委員(いいん)の石清水はさんぽのとちゅうで、カズマと金ちゃん、金ちゃんの金魚のペット”金ちゃん28号”らと出くわす。そこへ子鬼トリオがあらわれ、おそいかかってきた。はずみで金ちゃん28号が飛ばされて…
月光町の特産品(とくさんひん)「月光草」。月光草はなんとヘイアンチョウでもとれて、エンマ大王の大好物(こうぶつ)らしい。そしてキスケが月光草を食べると、たちまち元気いっぱいになる。
月光町の辻占い師・冷徹斎のパートナー、背(せ)中に七つの星を背負ったハムスター、その名も「北斗の公(きみ)」。回し車をくるくるとかけてはお客のなやみとズバリと解決(かいけつ)する。
おじゃる丸は、となりの家のお届(とど)け物を勝手に空け、中身のプリンを全部エボシにいれてしまう。カズマにきつくしかられ落ちこんだおじゃる丸は、一人家を出、配達(はいたつ)のバイトをするケンのトラックに乗り、配達につきあう。
世界を旅するかたつむりのカタツムーリ・ピット、通称(つうしょう)「カタピー」。のどがかわき苦しんでいるところをおじゃる丸に助けられる。そして公園で月光町の俳人(はいじん)・小林茶と出会う。
月光町のフラワーデイ。パパとママにおくる花を買いにカズマがおとずれた花屋で、ケンがバイトをしていた。そこへ大家のマリーがやってきて、ささいなことでケンとケンカになる。
月光町をせんでんする大使(たいし)をえらぶコンテストが開かれることになった。小町ちゃんは大はりきり。シャクのパワーで女の子にへんしんしたおじゃる丸も出場し、会場は大こんらん!
オコ坊ニコ坊とさんぽ中に、ペットショップで小さな二ひきの亀(かめ)を見つけたおじゃる丸は、お賽銭(さいせん)をむりやり使って助け出す。二ひきの亀は姉妹(しまい)で、その名は亀田カメ、亀田トメ。なぜかおじゃる丸のことを良く知っていて…
オニの穴(あな)洞窟(どうくつ)へ調査(ちょうさ)にやってきたトミーとおじゃる丸たち。そこへバレエのとっくんの成果(せいか)を見せようと小町がらん入。子鬼トリオもくわわり大さわぎ。ついに洞窟のかべがくずれてしまう。
商店街(しょうてんがい)の名物”月光ようかん”の店にできた行列を見つけたおじゃる丸。おいしいものが手に入ると聞きさっそく並(なら)ぶが、目の前で売切れてしまう。今度はケンがバイトする福引き所に並ぶが…
旅の雑技団(ざつぎだん)「チュンチュン一座」の座員、すずめのすずちゅんと出会い、恋(こい)心が芽生(めば)えた電ボ。おじゃる丸と準備(じゅんび)中の一座をおとずれると、子鬼たちがらん入し舞台(ぶたい)がこわれてしまう。
釣(つ)りざおにアメをつけて月夜が池のツッキーを釣ろうとする金ちゃん。待ちくたびれたカズマがサッカーであそんでいると、ボールが木に引っかかってこまっていると、ツッキーが釣れてあわてる金ちゃんの声が…
おじゃる丸はカズマとオニが山にやってきたが、チョウを追いかけまいごになってしまう。一方、子鬼トリオは先回りするため頂上(ちょうじょう)までの近道をえらぶが、それはがけを登る道だった。
カズマのクラスの担任(たんにん)、本田先生は、何でも一直線、子どもたちの個性(こせい)を大切にする熱血先生。ある朝、日課(にっか)のジョギングをしているとちゅうで、カズマとカズマの背負(せお)うリュックに乗ったおじゃる丸に出会う。
満願神社の中を見て回るおじゃる丸たち。ゆかに生えたたくさんのキノコの中に、一つだけみょうに大きなキノコがあった。それはいつの間にか神社に住みついた貧乏神(びんぼうがみ)だった。
マリー屋敷(やしき)の庭で、トミーといっしょに発くつ作ぎょうをするカズマたち。財宝(ざいほう)目当てのふたごのコマ犬も手伝いをもうし出る。オコリン坊がかぎ当てたところをほってみると、ツボと小箱(はこ)が出てきた。
使わなくなったおもちゃや、古いレコード、わりばしやプリンの容器(ようき)etc…、何でもとっておく田村一家。ところがそれをめぐってパパとママが言いあらそいになってしまう。
カメラにおびえてにげ出した子鬼たちを追いかけていたトミーは、公園でおじゃる丸たちと出会う。カズマは写真(しゃしん)をとってとせがむが、おじゃる丸は泣き出してしまう。
トミーにつれられ、おじゃる丸は古いものを売るタナカヨシコの店をおとずれる。おじゃる丸のシャクが気に入ったタナカは、自分の生写真(なまじゃしん)とシャクをこうかんしろと言い出す。
シャクがなくてこまりはてたエンマ大王は、月光町にいる子鬼たちにメッセージを送った。ぐうぜんそれが電ボのおなかにはり付いてしまう。お灸(きゅう)と思って火をつけると、エンマ大王の怒鳴(どな)り声が鳴りひびいた。
トミーが”からくりお買いもの人形”を完成(かんせい)させた。さっそくお使いに出かけるお買いもの人形。しかしついていったおじゃる丸がプリンをねだるので、お買いもの人形は大こんらん。
うすいさちよについていった貧乏神は、そのままうすいの部屋に住みついてしまう。日に日にやつれていくうすい。おじゃる丸たちは貧乏神をなんとか満願神社にもどってもらおうとするが…
バレエでおどる白鳥の気持ちがつかめずになやむ乙女先生。トミーから手作りの羽根(はね)をもらい白鳥になりきろうとするが、おじゃる丸に天使と間ちがえられ再びなやみこんでしまう。
お金を入れた時の”チャリン”と鳴る音が気に入り、カズマのブタの貯金箱(ちょきんばこ)がほしくなったおじゃる丸。カズマに「チャリンをくれ」とねだるが、かえっておこられてしまう。
おじゃる丸は、カメ姉妹(しまい)・亀田カメ、トメとトミーの家まで往復(おうふく)競争(きょうそう)をすることになる。それを知った子鬼たちは、トミーの家に先回り。おじゃる丸とカメトメ、勝つのはどっち?
オニの隠(かく)れ岩までさんぽに出かけたおじゃる丸は、カズマのみやげにと手ごろな小石をひろってきた。その小石をとても気に入ったカズマだが、その晩小石がなぜかぬれていることに気づく。
月光町交番に勤務(きんむ)する警官(けいかん)小心さんの警棒(けいぼう)が気に入ったおじゃる丸だが、どうやらもらえそうにない。あきらめて帰るとちゅう、外国人を交番にとどけるのだという金ちゃんと出会う。
電気の明るさに感心したおじゃる丸は、ヘイアンチョウに来てもらおうと考え、「電気に会いたい」とカズマにおねだり。自分の役目がなくなってしまうと思った電ボは「電気様」に弟子(でし)入りしようと考える。
本屋で『モモタロ』の本を手にしたおじゃる丸は、どんどんつづきを読んでいく。おじゃる丸のシャクをねらってやって来た子鬼トリオも、『モモタロ』の世界に引きこまれていく。
太ってしまいコーヒー仮面の衣装(いしょう)がきつくなった喫茶(きっさ)『一服』のマスター・マイク。コーヒー仮面をつづけることができなくなったとなやみ、後継者(こうけいしゃ)としておじゃる丸に目をつける。
金ちゃんのパパは、家族のためにずっと健康(けんこう)でいようとちかう。さっそくなわとびをはじめるが、一人でするのがさびしくなってしまう。そこでたまたま通りかかったおじゃる丸に声をかけるが…
冷徹斎のパートナー、ハムスターの公はおじゃる丸に恋(こい)心をいだいていた。やがて仕事(しごと)につかれはてた公は、おじゃる丸の元へ向かう。そしていっしょにカズマの家でくらすことになる。
満願神社のオコリン坊のもとへ、毎日やってくる外国人の女の子がいた。名前はジェシカ。ジェシカにいつでも会えるようにと、オコリン坊はずっと石のままでいることに決める。
「ママの仕事(しごと)はだれもほめてくれないしお休みもない」となやんだママは、おじゃる丸から「休めばよい」と言われ大よろこび。さっそく休むことにしたのだが、うまく休むことができない。
ケンは喫茶(きっさ)『一服』でバイトをはじめたが、まったりとした店の雰囲気(ふんいき)についイラついてしまう。そして店のお使いのとちゅうでおじゃる丸とカメ姉妹の亀田カメ・トメを助けたケンは、二ひきからお礼にミニ玉手箱(たまてばこ)をもらう。
オニが山へキャンプにやって来たトミーとカズマたち。おじゃる丸は、町にあこがれるキリギリス・ギスギスに出会う。食事の準備(じゅんび)にこんらんするカズマたちを見たギスギスは…
モノマネがにていないと言われた電ボは、カセットで自分のモノマネを聞いて大ショック。おじゃる丸のエボシにこもって特訓(とっくん)をはじし、カンペキにモノマネをマスターするが…
夏休みの宿題(しゅくだい)のため地球にやって来た宇宙(うちゅう)人・星野。シャクに目をつけ採集(さいしゅう)するが、おじゃる丸にあっさり取り返されてしまう。今度はおじゃる丸をマジックハンドではさむ。と、おじゃる丸もシャクで星野をはさみ…
ツッキーがおじゃる丸のエボシの中にすいこまれてしまった。すると、月光町の人たちに”ツキがない”事が次々おこりはめる。
オカメ姫の牛が病気だという、ウソの手紙を信じたおじゃる丸は、ヘイアンチョウへ帰る決心をする。そのころ牛は、ひまつぶしに編(あ)んでいた編み物をみんなに配って回っていた。
うだるような暑い日、満願神社で汗(あせ)だくのおじゃる丸の服を貧乏神がせんたくしてくれる。そのうしろすがたを見ているうちに、おじゃる丸は貧乏神の中身がどうなっているか興味(きょうみ)を持つ。
ジョギング中の本田先生は、新聞配達(はいたつ)をしていた早井朝子(はやいあさこ)と運命的(うんめいてき)な出会いをし、結婚(けっこん)することに。結婚式の朝、落ち着きがない本田を見た朝子は不安(ふあん)になってにげ出してしまう。
コーヒー仮面の前に日本茶仮面があらわれた。どちらが「月光町の平和を守る」のか競争(きょうそう)をはじめたが、すっかりつかれはててしまう。そこへ少女マンガ家を夢(ゆめ)見るうすいさちよとおじゃる丸がやって来て…
月光町に来てからただシャクを取り返すだけの毎日になやんでいたアオベエ。冷徹斎の占いからヒントをえて、シャクを取り返すためだけではなく、自分たちが楽しめるグッドアイデアを思いつく。
おじゃる丸は小学校の校庭にポツンと立っている銅像(どうぞう)をかわいそうに思い、エボシに入れてべつの場所へもっていくことにする。そのとちゅう、警官(けいかん)の小心さんといっしょにドロボウをつかまえ、ほめられるが…
新しくできたうどん屋でバイトをはじめたケン。そこにうどん屋の店主のおさななじみ"キーちゃん"がやってくる。ケンは、再会を祝(いわ)う二人の様子が少しへんてこなのに気づく。
満願神社の賽銭箱(さいせんばこ)のかげにかくれ、おじゃる丸とオコ坊ニコ坊は、お参りに来た人のねがいをこっそり聞いていた。そのうちにマリーがやってくる。マリーのねがいとは?
小町ちゃんのパパは、長髪(ちょうはつ)が大キライ。しかし小町が長髪ずきだと知って大ショック。どこがいいのかと長髪のカツラをかぶってみたところ、町の人たちがつめたい視線(しせん)をなげてきた。
月光町交番の警官(けいかん)小心さんは、見聞きすることすべてがあやしく思えてしまいこまっていた。だが愛(あい)される交番をめざし、町の人たちが言うことをしんじることにする。
おじゃる丸と金ちゃんが「どっちがせんさいか」をくらべっこしていると、子鬼トリオがやって来てエボシをとっていってしまった。おまけに金ちゃんのツッキーも見当たらず…
オニが森でどんぐりをひろっていたおじゃる丸は、大きな木の下で「木下」というふしぎなおじいさんに出会う。この木下、なぜかおじゃる丸のことを「お父さん」とよぶ。
ある日「子鬼とどっちをえらぶ?」と聞かれ、おじゃる丸をえらんだシャク。しかし、家ではママの肩(かた)たたきをさせられたり、パパのくつみがきをさせられたり…。おじゃる丸のわがままぶりにおこったシャクはムッとして家出をしてしまう。
子鬼トリオは、和歌(わか)をよむおじゃる丸をまねて、小林茶に弟子(でし)いりして俳句(はいく)の修行(しゅぎょう)をはじめる。そして、子鬼トリオはおじゃる丸に”うたよみ合戦”をいどむ!
月光町にオバケやしきがやって来た。おじゃる丸はカズマと金ちゃんと見に行くことに。人をおどろかすのが大すきな館長さんとオバケのバイトをするケン、子鬼トリオもくわわって大さわぎ。
ほれっぽい電ボが、甘味屋(かんみや)さんの前におかれた人形・オハギに恋(こい)をした。む口なオハギちゃんのところへ毎日かよう電ボ。しかし、ある日とつぜんオハギはすがたをけしてしまう。
おじゃる丸たちは実演販売(じつえんはんばい)をする押野一手(おしのいって)に出会う。おもしろおかしく商品をせつめいする押野。だが、おじゃる丸がシャクや電ボでお客の注目をあつめはじめる。押野とおじゃる丸の実演合戦がはじまる!
トミーが”からくりせんたく人形”を発明。はたらき者のせんたく人形はトミーの着るものを全部せんたくし、お日さまの当たる場所をさがして外に行ってしまう。後を追うおじゃる丸とカズマ。
エンマ大王が子鬼トリオの様子(ようす)を調べるため、ミドリオニを現代(げんだい)に送り出す。ところがミドリオニは、アカネに一目ぼれ!任務(にんむ)をわすれてラブレターを送ってしまう。。
子鬼トリオにおわれ、墓地(ぼち)ににげこんだカズマとおじゃる丸。カズマはぐうぜんしげみの中に、しぜん石でできたお墓(はか)をみつける。その石はふしぎな石だった。
満願神社へやってきたおじゃる丸は「満願神社のツギハギが貧乏神にて貧乏くさい」とつぶやく。それがきっかけで、コマ犬のオコリン坊とニコリン坊はケンカになってしまう。。
ひまつぶしに貧乏神とさんぽに出かけたおじゃる丸。冷徹斎や金ちゃん、本田先生など、月光町の人たちに貧乏神をくっつけて遊びはじめる。そして町中がどんどん暗くなやましいふんいきにつつまれていく。
食事中、電ボはママから奈良漬(ならづけ)をすすめられる。それを食べた電ボは、きゅうにたいどがかわってしまう。奈良漬でよっぱらった電ボが大そうどうをまきおこす。
エンマ大王、ニセのシャクをおじゃる丸のシャクと取りかえっこする作戦を思いつく。現代(げんだい)へやって来たニセシャクは、シャクにエンマ大王のもとにもどるよう、いっしょうけんめい説得(せっとく)するが…
お休みの日、カズマとママが買いものにいってしまう。パパがビールを飲むのに、おじゃる丸はプリンでおつきあい。”おとなのオノコ”ふたりはのびのびとるすばんをするが…
おじゃる丸は金ちゃんにマンションの屋上(おくじょう)でゴルフをおしえてもらう。ふたり交代で打ちあうことにするが、金ちゃんの第一打(だいいちだ)は屋上の庭(にわ)をとびこえて町の中へ!
弟子の公ちゃんの占いにくらべ、自分の未熟(みじゅく)さに気づいた冷徹斎が、仕事を放り出しいなくなってしまった。おじゃる丸が冷徹斎の代わりをするが、公ちゃんの占いをてきとうに通訳(つうやく)してしまう。こまった公ちゃんは冷徹斎をさがしに出かける。
古いものを売る店の主人タナカヨシコが、とりこわす予定(よてい)の家に出かけた。その家にのこったいらない物の中から、”古くていいモノ”をさがすためだ。おじゃる丸もタナカに負けじと”宝さがし”をはじめたところ…
喫茶(きっさ)「一服」に、口ゲンカする夫婦(ふうふ)やジョギングと中の本田先生などいろんな人がやってくる。のんびりを愛(あい)する喫茶「一服」のマスター・マイクの、めずらしくいそがしい一日。
本屋さんにいったおじゃる丸とカズマは、おもしろそうな本をよみはじめる。のんびりまったりしたむすめ・おじゃデレラと、石ずきのカズマ王子のおとぎばなし。子鬼トリオやエンマ大王も大かつやく!
タナカヨシコが満願神社に古いものをさがしにきた。そこで見つけたのが小さなたんす。ひき出しをあけると中で貧乏神がねむっていた。そのたんす、じつは貧乏神の洋服(ようふく)入れ&ベッドだった!
エンマ大王から子鬼たちに「もどってこい!」と伝言(でんごん)がとどく。シャクのことでしかられると思った子鬼たちは、おじゃる丸にシャクを返してほしいとたのみに行くが、うまくまるめこまれてしまう…
また月光町にやって来たオカメ姫。美容院(びよういん)をしている小町パパ・ママに髪(かみ)の美しさをみとめられ、いろいろな髪型(かみがた)で変身(へんしん)。そのたびに、オカメ姫はおじゃる丸に見せに行くが…
トミーが発明した甘栗(あまぐり)の皮やくるみをわるからくり人形”栗やくるみわり人形”。ちょっぴり不器用(ぶきよう)だが、仕事がうまくできるとうれしくておどりだす。そこへ、人形の心がわからずなやんでいたバレリーナの乙女先生がやって来る。
ぜんぜん相手(あいて)をしてくれないカズマにおこったおじゃる丸は、金ちゃんの弟になることにする。叱(しか)りもしないしプリンもいくらでも食べさせてくれる金ちゃん。おじゃる丸はなんだかつまらなくなってしまい、とうとう金ちゃんを弟にすることに。
おじゃる丸に近づくために作った着ぐるみ用の衣装(いしょう)でテントがいっぱいになってしまい、こまっていた子鬼トリオ。トミーにさそわれフリーマーケットに出してみたら、大人気。あっという間になくなってしまった。
喫茶(きっさ)「一服」にかざられた一枚の写真(しゃしん)。それはトミーとなかまたちがわかいころのものだった。トミーのとなりに写る女の子、サリーが気になったおじゃる丸。マイクらが語る、トミーとサリー、そしてなかまたちの青春の思い出。
友だちからもらったはがきをかたづけるカズマを見て、おじゃる丸も自分あてのはがきがほしくなる。トミーとはがきをおくり合う約束(やくそく)をするが、すぐにとどかないので大ショック!
少女マンガで一発ドカンとあてることを夢(ゆめ)見るうすいさちよが、月光町の商店街(しょうてんがい)で似顔絵描(にがおえか)きはじめた。おじゃる丸たちも手伝ってお客さんをあつめるが、うすいが描く似顔絵は”どんより”した暗い絵で…
田村一家がそれそれ”クラブ”に出かけ、一人になったおじゃる丸。自分もクラブをつくりたくなり、電ボになかまをあつめよとめいじる。しかし、あつまったのは小さい生きものばかり。
カズマとおじゃる丸は、カズマのクラスの担任(たんにん)本田先生の部屋に遊びに行く。新婚(しんこん)ほやほやの本田先生と朝ちゃんの部屋は花がらもようばかり!ふしぎに思うおじゃる丸。
金ちゃんの家は、マンションの最上階(さいじょうかい)。屋上(おくじょう)にはとてつもなく広い庭があり、遊びに行ったおじゃる丸はその庭でまいごになってしまう。カズマと電ボはさがしに行くが…
おじゃる丸とカズマ、電ボ、金ちゃん、小町ちゃんはケンさんの運転(うんてん)する車で海を見にいく。”大きな水たまり”にちょうせんするおじゃる丸!
電ボはさんぽのとちゅうで、しおれたタンポポのつぼみを助ける。しかしまたまたまたまた恋(こい)におちた電ボは…
ヘンな宇宙(うちゅう)人・星野一家が、おじゃる丸から地球(ちきゅう)をもらうためにまたやってきた。星野のおさそいでおじゃる丸たちは宇宙船の”おうち”をたずねる。ふしぎな星野一家のくらしぶり。